- リリース
- 2025年06月
- 業界・業種
- 医療
- 当社担当範囲
- 要件定義・設計・開発・導入・保守・ハウジング
- 実装機能
- 器材管理・手術準備・修理品管理・日次報告・月次報告
【お客様規模】約600名【プロジェクト規模】8,500,000円【開発期間】1年
すでに導入実績のある弊社開発システムで3施設目の導入になりました。
今回は病院様とプロジェクトチームを立ち上げ、「ヒューマンエラーの徹底排除」と「業務の最大限の効率化」を目的とした滅菌器材管理システムを構築。現場業務の平均化のため、散在していた器材マスタを統一化し、日次報告に必要な病院向け定型報告書を自動生成する機能を実装。アナログ業務からのシステム導入の為、通常より1.2ほどのテスト稼働・レクチャー時間を提案。
全ての器材パックに手書きで品名を記入していたため、人為的な入力ミスが絶えず発生。日次集計に複数の担当者が毎日1時間以上を費やし、トレーサビリティ非対応のため、所在把握に時間がかかっていました。
また同じ器材でも部署毎にバラバラの名称で運用されており、新人スタッフのスキルアップの障壁になっていた。
日常業務がバーコード管理で40%効率アップ。
日次報告業務は自動集計機能で70%効率アップ。
マスタ統一により器材在庫管理の正確性と新人スタッフのスキルアップに貢献。
導入時、2日間で現場のみの運用を実現。効率化によるスタッフのモチベーションアップと病院様からのDXに関する評価を頂きました。